税理士の役割

税金問題でお悩みになる前に、お気軽に税理士にご相談下さい。税金のことは税理士に、「事前」に相談することが最も賢明な方法です。

皆さんに身近に、いつでも相談できる親しい税理士を見つけておくことも生活の知恵です。

税理士は、税理士資格のある人が、税理士名簿に登録し、必ずその地域の税理士会に入会することとなっています。

したがって、この入会手続きをしていない人は上記の税理士業務は出来ません。資格のない人が税理士業務を行えば、法律で罰せられます。

また、資格のない人は、不当な報酬を請求したり、納税者に思わぬ損害を与えたりすることがあります。
正規の税理士は「税理士証票」を携帯し、税理士会の会員章（バッジ）を付けています。

こんな時は税理士に相談してください

税務代理	申告・申請の代理、税務調査の立会い、税務署の更正や決定に不服がある場合の不服申し立て・その他について代理します。
税務書類の作成	確定申告書・申請書・届出書等税務署などに提出する書類をあなたに代わって作成します。
税務相談	税金のことで困ったとき、わからないとき、知りたいときに相談に応じます。
会計業務	税理士業務に付随して、会計帳簿の記帳代行・財務書類の作成等の業務を行っています。
地方公共団体の外部監査	都道府県市区町村における税金の使途を監査する外部監査人の役割を担っています。
成年後見制度	税理士の職能を活かして、判断能力が不十分な方々の財産管理などの手助けをしています。